GDF-02 概要

GDF-02  GDF-02は第五回全日本学生フォーミュラ大会参戦車両として製作され、 「小型、軽量、低慣性マス」を掲げたグランデルフィーノ初の競技用車両です。

 タイヤやエンジンの選択、フレーム形状、ドライビングポジションに至るまでコンセプトを意識した作りになっており 、試作車両としてのGDF-01と比較して、すべての要素において走行性能を向上させています。

 ダブルウィッシュボーンアーム+プッシュロッド式サスペンションと レース専用設計のステアリングパッケージなど、フォーミュラカーとしての特徴を持っています。

 重量配分、慣性マスの集中、抵重心化、ドライビングポジション等のバランスを重視し、 フォーミュラSAEで最速のマシンへ近づくためのデータの収集に役立っています。 また、フレーム構造は基本的構造を踏襲しつつも、従来のフォーミュラSAE車両の形状にとらわれない斬新なフレーム形状となっています。

GDF-02 Restrictor  なお炭素繊維組紐複合材料によるリストリクターが国内初、 さらに第五回全日本学生フォーミュラ大会の新規参加校の中では乾燥重量が最軽量でした。 エンデュランスではワンラップ(1周)とトータルタイム(22周)において、 第五回全日本学生フォーミュラ大会の新規参加校の中でのファステストラップを獲得することができました。

 学生フォーミュラ大会終了後は、オープンキャンパスや走行会などのイベントで展示などを行ないました。 現在は次期車両のために部品などは取り外され、フレームはエンジンテスト台になっています。

 悪い面として、設計期間が短く、シェイクダウンが大会直前までもつれ込んでしまった車両のため、 全体的に設計の詰めが甘いところや等閑になってしまっている部分もあり、大会後の岡山国際サーキットでの走行会では アップライトが一部破損するなどのトラブルが起きてしまいました。

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GDF-02 沿革
2007年 6月頃 GDF-02 設計・製作開始
8月9日 京都工芸繊維大学オープンキャンパス
製作中のGDF-02のフレームや部品を展示
9月9日 GDF-02 シェイクダウン
9月12日〜15日 第五回全日本学生フォーミュラ大会出場
10月10日 第五回全日本学生フォーミュラ大会学内報告会
10月20日〜21日 岡山国際サーキット
関西フォーミュラ委員会主催合同走行会
10月28日 京都工芸繊維大学オープンキャンパス
GDF-02の展示、大会走行映像の放映
11月10日〜11日 ものづくりフェア 2007
GDF-02の展示、大会走行映像の放映、広報活動
12月2日 第16回京都嵐山―高雄セブンミーティング
GDF-02の展示、広報活動
12月14日〜15日 京丹後市企業交流会
GDF-02の走行・展示
2008年 4月4日 京都工芸繊維大学入学式
GDF-02の展示
4月中旬頃 GDF-02 部品の取り外し、分解
5月頃 GDF-02 フレームがエンジンテスト台に
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