車検

車検中  動的審査に進むためには、車検(技術検査/チルトテーブル試験/騒音試験/ブレーキ試験)全ての検査項目での合格しなければなりません。

 技術検査は車両の安全・設計要件のレギュレーション適合、ドライバーの5秒以内脱出試験などの検査を行ないます。

 チルトテーブル試験では車両45度傾斜で燃料漏れ無し、かつドライバーが乗車した状態で、車両60度傾斜で転覆しないことが合格条件です。

 騒音試験はマフラーの出口から0.5m離した位置に、マイクを置いて測定し、排気音が110dB以下が合格条件です。

ブレーキ試験は直線で加速し、フルブレーキで4輪すべてのロックが合格条件です。

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コスト審査

コスト審査中  コスト審査の目的は、生産活動を行うにあたって考慮しなければならない重要な要素であることを参加者に学ばせ、評価することです。

 この審査では車両を見ながら事前に提出したコストレポートのコスト精度、チームによる製造度合等を確認し、レポートのコストと車両との適合を審査します。 また、購入した部品の製造技術および製造過程の口頭試問を行い、それらの知識・理解度の評価を行ないます。

 コスト審査に割り当てられている点数は全体の10%の100点満点で、 コストレポートでの車両製造にかかった費用が25000ドル以下でなければ失格となり、コスト審査での点数は「0」となります。

 ※コストレポートは購入部品はもちろんのこと、車両製作にかかった人件費や作業時間などからねじ穴一つ、 溶接数センチも計算しレポートにまとめた物です。また、それらで製作した部品の取り付け行程でかかる時間や人員 なども計算し、組み立てチャートをつくりまとめます。チームによってはページ数が膨大な量になり辞書ほどの厚さになる場合もあります。

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プレゼンテーション審査

 プレゼンテーション審査の目的は、学生のプレゼンテーション能力を評価することです。

 プレゼンテーションは、開発車両の設計が「アマチュアの週末レース市場の要求に合致しており、 製造販売で利益を出せることを製造メーカーの役員に納得させる」という仮想シチュエーションで行います。 製造メーカーの役員へのプレゼンテーションという設定のため、学生はスーツ着用で審査に臨みます。 実際の車両の性能や出来は考慮されません。

 プレゼンテーション審査に割り当てられている点数は全体の7.5%の75点満点です。

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デザイン審査

デザイン審査中  デザイン審査の目的は、事前に提出したデザインレポートやでザインスペックシートと車両をもとに、どのような技術を採用し、工夫をしているか、 またその採用した技術が市場性のある妥当なものかを評価することです。

 この審査では、車体および構成部品の設計の適切さ、革新性、加工性、補修性、組立性などについて口頭試問があります。 故に、チームメンバーが自分たちの車両の設計についてよく理解してることが重要になってきます。

 デザイン審査に割り当てられている点数は全体の15%の150点満点です。

 ※デザインシートは車両を設計・製作する上で工夫した点や機能性・生産性・デザイン性などをアピールするためのものです。 デザインスペックシートはいわば車両の詳細な諸元表のようなもので、すべて英語で書きます。

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